「ミニバンで人気のヴォクシーに興味があるのだけれど、8人乗りと7人乗りの2パターンで迷ってしまう。」
「ヴォクシーの定員人数が多い8人乗りの方がお得に感じるけれど後悔しないかな?」
「ヴォクシーの8人乗りで後悔している人はいるのかな?」
ミニバンといえば、『ヴォクシー』とイメージできるくらい人気車種ですが、7人乗りと8人乗りで後悔してしまう人もいます。
そんな後悔をする前に、ヴォクシーの8人乗りに興味を持っているあなたに、実際に乗った人の口コミを参考に後悔しないよう、メリット・デメリットをわかりやすくまとめました。
この記事でわかること
- ヴォクシー8人乗りに乗ってみた人の口コミがわかる
- ヴォクシー8人乗りのメリット・デメリットがわかる
この記事を読んでくれることで、ヴォクシーの8人乗りのメリット・デメリットが深く認識して、8人乗りを購入しても後悔しないようになりますので、最後まで読んでみてください。
ヴォクシーの8人乗りで後悔する?実際の声は?
実際にヴォクシーの8人乗りを購入した方の口コミを確認してみます。
https://twitter.com/pastel_rentacar/status/1315848914931597312
https://twitter.com/NamelessBasil/status/1481637488246820870
次の車をVOXYのZS、ガソリン車仕様にする予定なんだけど7人乗りと8人乗りで迷う。大体いつも4人ないし多くて5人だから8人乗りで2列目に3人乗れる仕様の方がええのかなぁと思ったりメインが4人だから2列目の快適さを取って7人乗りにするか。迷うわ。
— 宮永ハル (@miyanagaharu) May 21, 2020
ヴォクシーは8人乗り仕様の2列目におっさんが3人並ぶと窮屈だったので5ナンバーの限界を感じた。その点ヴェルファイアは3人並んでも余裕あった気がする。まぁどちらにせよ個人的には7人乗り仕様を推したいけど
— 風見 悠 (@Yuu_Kazami) August 29, 2019
ヴォクシーの8人乗りを購入した口コミで多く挙げられるのが、2列目のシートを倒すことにより、大きい荷物が載せられるということです。
ベットのように広く使えるといった口コミが多くみられます。
しかし、7人乗りヴォクシーと比べると、2列目のシートは快適性が失われる欠点もありますね。
快適性が失われる理由としては、2列目にウォークスルーの有無が大きく影響されます。
ウォークスルーとは
簡潔に説明すると、室内で歩くスペースがあることを言います。
シートとシートの間に人が通れるスペースのことを指します。
そのことから、2列目の快適性を求める人にとっては、8人乗りヴォクシーを購入すると、後悔する方がいます。
しかし、快適性よりも、定員数が多いほうが良い方などが多いため、後悔する声はあまり見かけませんね。
購入する際に、快適性か定員数などの優先度をきちんと考えることで、後悔は少なくなるでしょう。
ヴォクシー8人乗りの口コミまとめ
- 大きい荷物が載せれる
- 8人乗り仕様だと、シートをベットのように使える
- 2列目の快適性が失われる
ヴォクシーの8人乗りには残念な部分ばかり?デメリットは?
前節ではヴォクシーには後悔する人が少ないことを解説しましたが、やはり残念な部分も挙げられます。
ヴォクシーの8人乗りの残念な部分からわかるデメリットは下記の3つ挙げられます。
ヴォクシー8人乗りのデメリット
- 2列目のシートを移動しないと後ろに乗り降りできない
- 3列目に乗ると圧迫感がある
- 7人乗りの2列目の快適性にはかなわない
詳しく解説していきます。
ヴォクシーの8人乗りの後悔ポイント①2列目のシートを移動しないと後ろに乗り降りできない
口コミでも解説した通り、8人乗りヴォクシーは2列目シートのウォークスルーがないため、後ろに乗り込むときに、移動する必要があります。
7人乗りヴォクシーはウォークスルーがあるため、無理にシートを移動しなくても3列目に座ることができますが、8人乗りヴォクシーはできません。
そのため、大人数を載せるときに手間がかかってしまいます。
子供たちだけでシートを移動させるとなると難しく、大人の力が必要になるでしょう。
そのことから、3列目から乗ってもらう順番も考えないといけないため、7人乗りヴォクシーと比べると、デメリットに感じます。
ヴォクシーの8人乗りの後悔ポイント②3列目に乗ると圧迫感がある
こちらも3列目のシートに関してのデメリットですが、ウォークスルーがないことから、3列目に座った時の圧迫感があります。
7人乗りヴォクシーと比べても、室内の広さは同じなのですが、ウォークスルーのスペースがあることで、圧迫感が違いますね。
2列目の真ん中のスペース1人分が開いているので、3列目の解放感も違ってきます。
そのことから、8人乗りヴォクシーの3列目に座る人は圧迫感を感じてしまうでしょう。
ヴォクシーの8人乗りの後悔ポイント③7人乗りの2列目の快適性にはかなわない
ヴォクシーの2列目快適だわぁ〜☺️ pic.twitter.com/jAjET4Q6HE
— 満身創痍TMR@ (@t_t826_GSXR600) February 7, 2022
8人乗りヴォクシーの2列目の快適性はあまりないことがデメリットとなります。
なぜなら、7人乗りヴォクシーは小さなウォークスルーがあることで、定員数が1人分少なくなりますが、2列目シートが独立することで、快適に座ることができるからです。
独立シートであることで、助手席と同じような座り心地でいれますし、後部座席の方が広々としている分、解放感もあります。
8人乗りになると、人数を多く載せられる分、窮屈に感じてしまいます。
そのことから、2列目シートに関しては、7人乗りヴォクシーのほうが断然、快適に乗っていられます。
ヴォクシーの8人乗りにメリットはない?
8人乗りヴォクシーのデメリットを解説しましたが、もちろんメリットもあります。
ヴォクシー8人乗りのメリット
- 定員人数が多い
- 2列目のシート面積が連結して広々
- 3列目を倒した場合だと、定員数が5人乗れる
メリットも詳しく解説していきます。
ヴォクシーの8人乗りのメリット①定員人数が多い
当たり前のメリットですが、定員人数が多いのが8人乗りの良いところです。
8人満席で載せる機会はあまり無いかと思いますが、子供たちの送迎や、大人数で車を多く出すことができない時に重宝しますね。
また、チャイルドシートなどを利用する家庭がある場合は、乗り心地よりも定員人数にこだわったほうが良いでしょう。
なぜなら、お父さんやお母さんが赤ちゃんのおむつなどを交換するときは、ある程度スペースを必要とするため、1人分以上のスペースが欲しいからです。
8人乗りヴォクシーであると、その定員人数が多く確保できる分、大きなメリットとなりますね。
ヴォクシーの8人乗りのメリット②2列目のシート面積が連結して広々
8人乗りヴォクシーの2列目のシート面積は広く作られています。
なぜなら、前節でも解説した通りですが、7人乗りヴォクシーの2列目シートは独立していることで、シートの中央部分がウォークスルーになっているからです。
そのため、独立しているシートですと、チャイルドシートに乗せた赤ちゃんのお世話が難しくなってしまいますね。
連結していることから、7人乗りのシートは独立シートなので、肘置きなどが邪魔になってしまう可能性もあります。
しかし、8人乗りのヴォクシーの2列目のシートであると、連結されたシートなので、チャイルドシートの赤ちゃんのお世話が容易にできるでしょう。
そのことから、8人乗りのシートは連結していて広々とストレスなく、過ごすことができるメリットがありますね。
ヴォクシーの8人乗りのメリット③3列目を倒した場合だと、定員数が5人乗れる
ヴォクシーの最後列のシートを倒して荷物を載せる場合、8人乗りヴォクシーは定員数が5人も載せることができます。
2列目のシートが2人乗れるか3人乗れるかの違いがあるからですね。
最大定員数 | 最後部座席を倒した場合の定員数 |
7人 | 4人 |
8人 | 5人 |
上記の表のように、7人乗りヴォクシーだと、最後部座席を倒すと、定員数が4人となってしまい、軽自動車と同じ人数しか乗ることができません。
そもそも多くの人数を載せることができるミニバンの車で4人しか乗れないのは不便です。
そのことから、8人乗りヴォクシーであれば、最低でも5人を乗せることができるので、シートを倒した場合でも定員数の場合で8人乗りヴォクシーの方が使い勝手があります。
ヴォクシーの8人乗りで後悔!残念な部分ばかりでメリットはない?【まとめ】
ヴォクシーの8人乗りを購入すると後悔してしまい、メリットは無いのかについて解説しました。
7人乗りヴォクシーと比べて、8人乗りは下記のポイントがデメリットとなります。
- 2列目のシートを移動しないと後ろに乗り降りできない
- 3列目に乗ると圧迫感がある
- 7人乗りの2列目の快適性にはかなわない
逆に8人乗りヴォクシーの方メリットは下記の通りです。
- 定員人数が多い
- 2列目のシート面積が連結して広々
- 3列目を倒した場合だと、定員数が5人乗れる
口コミを確認してみても、大きな荷物を乗せることができて、2列目のシートを倒すことでベットのように使用できると言った、カスタムができるのも挙げられます。
反面、2列目シートが独立していない分、7人乗りヴォクシーと比べて、ウォークスルーがないことから、圧迫感を感じてしまうのと、シートを移動する手間がありますね。
圧迫感を感じても、定員数が確保できるのは大きなメリットとも言えます。
この記事を読んでくれたことで、あなたが求めているものを優先にすることができて、ヴォクシーの8人乗りについて参考になれれば幸いです。