車を売るなら一括査定!というフレーズ、車業界の話題を探すとよくみるようになりましたね。
個人資産として身近な存在である「くるま」、売却を検討する時はいかに高く買取してもらうためには、相応の買取業者を探すことになります。
一括査定を検索するなり、「営業電話」「しつこい」の評価ワードとして見られ、マイナスイメージが定着していますよね。
買取業者を探すことを代行する一括査定サービスは便利とされましたが、しつこい営業電話で敬遠されています。
余計なしつこい営業電話が来ないことを謳っている一括査定サービス、MOTAに辿り着きました。
一括査定サービスを検討している方は、気になっているサービスかと思います。
気になる評判や口コミ、サービスの内容を調べてみましたよ!
MOTAの評判や口コミ!実際の体験談!
まずは、口コミを見てみましょう。
今回クルマ一括査定のMOTA使ったけど、入札金額の上位3社だけからしか連絡が来ないという仕組みはすごく良かった。ただ1社がとんでもなく営業力が低いアマチュアだった。詐欺集団とみればプロ。騙される人を無くすために口コミ投稿の下書き中の自分。口コミ書くの初めてだわ!もう怒ったカンナ!!!
— YSK (@41SUKE) November 27, 2021
一括査定サービスへの不安な口コミとして、「しつこい営業電話」を警戒する人が多いですね。
その点MOTAの営業電話を限定していることをメリットを感じて、利用している人が多い印象でした!
MOTAのHPでは、利用者が査定に対して口コミの体で査定業者を評価しています。
MOTA提携先の口コミとして、ご確認ください!→MOTA 口コミへ
口コミまとめ
- 良いーしつこい営業電話はなし!
- 良いー相場確認にも使える!
- 悪しー提携先に不安のある口コミ
MOTAの特徴①メリットは何?
「MOTA」の特徴として、MOTA自身で歌っている特徴は、3点あります。
- 営業電話ラッシュはナシ!
- 「査定額は実車を見てから」はナシ!
- 最大20社比較で高く売れる!
一括査定サービスの口コミで低評価の理由として挙げられるポイントを「ナシ!」で払拭していますね!
この3点と見た上で、他の一括査定サービスと比べてメリットと感じるポイントを上げました!
MOTAの特徴!メリット①査定に関わるポイントが端的でわかりやすい!
買取までのポイントが決められていて、予定を立てやすいです。
- 翌日18時に査定額が提示される
- 査定額はWEBで開示される
- 連絡があるのは査定額上位3店のみ
査定額提示まで「翌日18時まで」と期限があり、いきなり電話が来るハラハラ感を持つ必要は、ありません。
査定の結果は、最大20社分をWEB提示されるため、じっくり選ぶことができます。*ここでキャンセルもOKです。
査定最高額提示の上位3店からの電話が来ます。
MOTAの特徴!メリット②営業電話が来るのは上位3社のみ!
一括査定サービスで最大のデメリットとして敬遠される「営業電話ラッシュ」がありません。
いきなり複数社からの着信に驚くことなく、とても安心できるポイントですよね。
また、営業電話がない査定買取サービスの場合、査定最高額を出した査定会社のみ連絡とれるケースが多いです。
その点「MOTA」では、上位3社から連絡が来ることになり、自動で進む部分と選択できる自由度があるところもメリットだと思います!
MOTAの特徴!メリット③利用を検討している人へ細かな情報提供
車買取に関する情報を、かなり細分化して掲載しています。
その情報は、常に更新され検索した当日のものまで掲載されるほどです。
- 査定額と買取額での相場・実績ランキング
- ボディタイプ別(軽自動車やミニバンなどで区別)での買取相場・実績ランキング
- 都道府県・市町村別の買取実績
- すぐに確認したい方はリンク先へ
ちょっとしたマーケティングにも使えそうな情報であり、非常に新鮮なものを見ることができます。
*他の車査定サービスHPの実績を見てきましたが、ここまでリアルタイムに更新しているのは、MOTAくらいです。
MOTAの特徴!メリット④利用者の査定会社への評価掲載が細かい
MOTAのもう一つの特徴だと思っています。
MOTAのHPを確認すると、かなりの情報量で、実際の査定結果と査定業者への評価が載せられています。
その上、査定業者ランキングまで提示しています。
このシステムはとても理にかなっていて、少しでも変な対応をする査定業者の対応へ評価が入る上、コメントに残ってしまう可能性が高いです。
評価ランキング上位であればあるほど、信頼ある会社であることを証明することとなり、安心して査定依頼できますね!
MOTAの特徴②デメリットは何?
ここまで、メリットが多く隙が無いように見えています。
それでも、他の一括査定サービスと比べてみると、厳しい部分がありますが、解消できれば非常に優秀なものになり得ます。
MOTAの特徴!デメリット①提携査定会社が少なめ・・・
一括査定サービス比較によく使われる提携査定業者の登録数は、356社(店舗)となっています。
有名な一括査定サービスの提携先は、大手査定会社との提携があるため1,000店舗以上と謳われているため、少なく見えています。
ここで見えてくるデメリットは、地域によって「最大20社分の査定の提示」という訳にはいかないでしょう。
MOTAの特徴!デメリット②大手査定会社も提携先ですが・・・
MOTAのHPで提携先を確認してみると、提携先業者は店舗ごととなっており、大手査定会社の店舗はありますが、会社間での提携はしていない模様でした。
いくら全国区の査定会社の店舗を見つけても、査定会社内すべての店舗が提携しているわけではありません。
そのため、全国カバー率は他のサービスに比べると劣っているように見えます。
MOTAの特徴!デメリット③車の情報入力が多くなる
一括査定サービスを調べていると、ほとんどが査定業者が査定することが前提で、メーカー・車種・年式・走行距離などの入力を求められます。
「MOTA」で査定申し込みを進めてみると、かなり細かく車情報を入力しなければならず、手間がかかります。
この違いは、査定業者へ細かい情報提供をすることで、実車査定の手間を省くとともに、翌日18時に提示する査定額から変えることがないようにする仕組みです。
電話が大量に来る恐怖に比べて、細かい情報を入力する手間をどう思われるか、ですね。
MOTAの比較!他の一括査定業者と比べてみた
同業他社ということで、「営業電話一切なし」の一括査定プラスと比べてみました。
MOTA | 一括査定プラス | |
サイトの情報量 | 多い | 少ない |
査定依頼方法 | 専用サイトのみ 項目多い | サイト・LINE・電話 項目少ない |
査定提示件数 | 最大20件まで | 上位3件まで |
提携先・加盟店数 | 365件 | 600件 |
査定提示までの時間 | 翌日18時 | 3営業時間 |
査定提示方法 | 専用サイトで提示 | 電話かLINEトーク上 |
査定額決定 | 買取業者の現車チェック後 | 買取業者の現車チェック後 |
提携先の会社数については、少ない認識でした・・・
査定依頼までの手間はMOTAが入力項目が多く、査定結果も翌日となるため待ち時間も長くみられます。
MOTAの強みは、「情報公開の情報量の濃さ」と「相場査定額の信頼性」ですね。
口コミと査定額相場の毎日更新される点は、MOTAが圧倒的に優れてます。
そのため、その日の査定額を確認しつつ、市町村レベルでの査定結果への口コミが確認できるため、HPの情報から判断できるポイントが多いです。
一括査定サービスで悩んでしまったら、MOTAで安心して査定依頼できるか確認してみましょう。
MOTAの提携先の買取業者はどこ?
全国365店 大手買取会社の店舗は確認できましたが、会社同士の提携ではなく、店舗ごとになっています。
そのため全国展開している会社だとしても、限られた店舗となるため注意しましょう。
提携先一覧から確認できた、提携先の大手会社名のみ抜粋しておきますね。
- ネクステージ
- ガリバー
- アップル
- ユーポス
- カーセブン
- ラビット
MOTAの車査定の流れは?
「MOTA」の車査定から買取までの流れです。
MOTAの車査定の流れ①ネットで情報入力
査定申し込みのため、車の情報を入力しますが、車検証とスマートフォンをもって、車の近くで進めた方がやりやすいと思います。
入力項目には、「必須」と「任意」があります。
「必須」は必ず入力しないと査定申し込み条件の最低ラインに入りません。
「必須」のみで依頼を済ませた場合、翌日18時に提示される査定額は、目安程度となりますし、実車確認の際にマイナス査定のポイントが見つかると、減額されます。
「任意」の部分を埋めていけば、査定額の精度は上がります。
申告していないデメリット(例えば、外装にめ)がある場合、実車確認の際に減額されるケースもありますので、必ず申告しておきましょう。
時間もそれなりにかかるため、手間をかける分、買取査定の精度を上げる情報を提供することになりますので、最後まで頑張りましょう!
*項目が多いため、さらっと流し見でもよいですので、ご参考になさってください。
1-1.選択方式で基本情報を入力する(必須)
一括査定サービスのほとんどが求める情報ですが、車査定に基本的に必要なものとなります。
- 車種・メーカー
- 年式
- グレード
- 事故歴・修復歴
- 郵便番号
「事故歴・修復歴」の確認を求められますが、MOTA内Q&Aにて判断基準が掲載されています。
記載があった内容として、 車の内部構造を交換や修復されたことがある場合「修復歴あり」となります。外装をこすった程度であれば「修復歴あり」には該当しません。
何か大きな修理をされていたら、請求書等で内容を確認しておくとよいでしょう。
修復歴があったのに「なし」で査定申込みをされると、現車確認にて買取キャンセルとなる可能性が出てくるようです。
1-2.お客様情報の入力(必須)
依頼主の情報を入力してください。
連絡希望の時間帯まで指定できるため、安心して指定してみてください。
指定時間以外で連絡してくるようだと、口コミ・評判のマイナス点で評価してもよいでしょう。
1-3.車の詳細情報の入力(任意)
ここからは、任意(記入しなくともよい)事項となるので、自慢の愛車でなくとも、可能な限り細かく入力しましょう。
通常の査定にも大きく影響する外装で言うと、大きなキズやへこみがあると査定額に影響します。
MOTAで求められている情報は、車の査定でポイントとなる項目であることを理解しつつ、各社に正確に査定してもらうためにも、答えるようにしましょう。
*ここで写真のアップロード項目があるため、スマートフォン片手に入力することをお勧めしていました。
MOTAの車査定の流れ②査定額と査定店を選ぶ
査定依頼後、翌日18時には専用WEBページにて査定額を最大20社分確認することができます。
- 査定額上位3社より、連絡指定時間に連絡が来る
- WEBの査定結果ページにて、気になる査定業者があれば、連絡を取ることも可能
ここで査定額や電話口での対応になりますが、ぜひ買取業者の口コミを見てから検討するもの良いかと思います。
すべての査定結果に納得がいかなければ、ここでキャンセルも可能です。
MOTAの車査定の流れ③現車確認後売却
ここからは、査定業者の手順に従い、契約を進めることとなります。
実車確認を行う会社によって、訪問や来店など手法は会社ごとに変わりますので、ご注意ください。
電話をもらった際に、確認しておいてくださいね。
前途したように、査定依頼時の情報次第では、現車確認の時に違いがあるとマイナスポイントとなり、査定価格が変わることがあるようです。
MOTAをおすすめな人はこんな人!
MOTAをおすすめな人①しつこい営業電話なしが良い!
各サービスの口コミを見てきた方で、いざ一括査定をやってみたいと思っても、やはりしつこい電話はご遠慮願いたいですね。
MOTAは、査定の情報入力の手間がありますが、最小限の電話で多くの査定額を見ておきたい方は、おすすめです!
MOTAをおすすめな人②とりあえず相場だけでも知りたい!
これから車の売却を考え始めた方は、どれくらいの査定額になるか調べられるかと思います。
ディーラーなどの下取りと比べて、査定業者の方が高値が付く口コミもあるので、一度試してみても良いですね。
MOTAのWEB上での査定額が提示された時点では、キャンセル可能です。
車種別・地域別で最新の相場情報までHPで確認できるため、査定しなくもと利用して見てください。
MOTAをおすすめな人③査定業者の口コミを見ておきたい!
車査定を行う会社は数多くある中、一括査定サービスによっては、1,000社を超えた提携査定業者が関わってっています。
提携先の情報が明確になっていない場合が多く、ちょっと不安になる方は、MOTAをお勧めします。
市町村レベルで提携先の情報や口コミが検索可能なので、査定依頼する前に確認できる情報が多いです。
MOTAの車買取の評判や口コミは?査定の特徴は?【まとめ】
MOTA、提供しようとするサービスの内容は、良いとこ取りしていてこれからの一括査定サービスかと思います。
買取業者を探す際は、実績や口コミ・評価を事前に確認し査定依頼できれば、安心した取引ができると思ってきました。
査定・買取の実績を毎日更新しているため、実際に査定依頼しなくとも相場をHP上でも確認できます。
提携先は、まだ少ないものの利用者の評価・口コミが良し悪し関係なく公表されていて、利用者にも買取業者にもメリットが多いです。
将来性が高く、今後も規模を拡げて、本当の意味での全国で利用できることになってほしいですね!